こんにちは、スーパーヒーロー研究所の所長です!
今回はマーベル・シネマテック・ユニバース(MCU)のフェーズ1『アイアンマン2』の小ネタや伏線を徹底解説していきます。
※注意!!・・・MCUシリーズの完全ネタバレがありますのでお気を付けください!
小ネタ・伏線
進化するアイアンマンスーツ
前作でテロ組織「テンリングス」に捕まった時、洞窟から脱出する為に作ったのが「アイアンマン マーク1」でした。※マーク1は改造されてアイアンモンガーとなりました。
そんなアイアンマンスーツも今作では「マーク6」にまでバージョンアップしています。
前作で登場したのは、両手にリバルザー発射装置で安定した飛行を目的とした「マーク2」。※超高度飛行時に氷結してしまう弱点あり
そして、「マーク2」の弱点を克服する為に、全身ゴールドチタニウム合金で開発されたのが「マーク3」です。
今作からはより戦闘に適した改造をされた「マーク4」と持ち運び可能なスーツケース型に収納する事のできる「マーク5」が登場!!
そして、アークリアクターの毒素から身体を守る為に改造された、▽型の新型アークリアクターモデルの「アイアンマン マーク6」へと進化しています。
どれもこれも男心をくすぐるモデルとなっており、大興奮でした。
個人的にはスーツケースがアイアンマンスーツに変形するシーンがムネアツすぎて鼻血がでるほどでした!!
※補足!!・・・今作で登場したウォーマシンは「マーク2」をローディ大佐が持ち去り、軍事改造したものです。
暗躍するテンリングス
前作で登場したテロ組織「テンリングス」は今作にも登場!!
悪党のジャスティンハマーの右手小指に光るには組織のマーク。そして今作のメインヴィラン「ウィップラッシュ」に偽装パスポートを渡していたのも「テンリングス」の工作員でした。
一体、彼らの真の目的とは、、、、?
映画「シャンチー/テンリングスの伝説」への壮大な伏線となるのです。
アベンジャーズ計画の伏線
S.H.I.L.D.(シールド)の長官ニックフュリーとトニー・スタークがどこかの施設(恐らくS.H.I.L.D.の施設)で会話をしている時、モニターではハルクが大学内で暴れていた時の映像が流れていました。
これは、すでにニックフュリーがハルクに目を付けている伏線ですね!!
このように他作品との繋がりが見えた時の興奮はたまりませんな。
さらにさらに、ニックフュリーの後ろのモニターに映る地図にはアフリカあたりに目印が、、、。
これはもしかして「ワカンダ」??
ワカンダとは映画「ブラックパンサー」の舞台となる国ですが、S.H.I.L.D.(シールド)はこの頃からすでにブラックパンサーの存在にも気づいていたのでしょうか??
アベンジャーズ計画恐るべし!!!
幼き頃のピーター・パーカー??
スタークエキスポで、軍事ドローンが大暴れしていた時、アイアンマンのお面を付けた少年がいましたね!!
間一髪のところでアイアンマンは少年を助け、「いいぞ坊主」と言って去っていきました。
この少年こそが映画「スパイダーマン/ホームカミング」の監督曰く、「幼い頃のピーター・パーカー」だそうです。
スパイダーマンの正体のピーター・パーカーは、この頃からアイアンマンに憧れており、ずっとトニー・スタークを追いかけていたのでしょうね!
キャプテンアメリカとの繋がり
トニー・スタークの作業室にはキャプテンアメリカの盾らしき試作品が確認できます。
コールソンはそれを持ち「なんだこれは?」と発言していました。
後にわかるのですが、かつてトニー・スタークの父ハワードスタークキャプテンアメリカの盾を作っており、トニー・スタークとキャプテンアメリカとの繋がりがここにも隠されていました。
マイティ・ソーのハンマー
エンドクレジットでは謎のハンマーがニューメキシコ州の荒れ地のど真ん中に墜落していました。
おじいちゃん(カメオ出演しているスタンリー)がトラックで引っ張ってもびくともしません。
S.H.I.L.D.(シールド)の調査官コールソンも現地で確認。何やら本部に連絡!!
そう、このハンマーこそがアベンジャーズ最強の男!!マイティ・ソー登場の伏線なのです!!
メインヴィラン
今作のメインヴィランは、自身の父親とスターク一族の因縁によりトニー・スタークに復讐するロシア人の物理学者イワン・ヴァンコ通称「ウィップラッシュ」です!!
自身が開発した独自のバトルスーツには特徴的な電撃鞭が装備されており、アイアンマンを苦しめました!!
悪いヤツレベル★★★☆☆
シンプルにカッコよかった!!
ここまでご覧いただきありがとうございました。
次回はMCUフェーズ1映画「マイティ・ソー」の小ネタ・伏線を徹底解説していきます!!
お楽しみに!!
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