映画『アイアンマン3』小ネタ・伏線徹底解説!!※ネタバレ注意

こんにちは、スーパーヒーロー研究所の所長です!

今回はマーベル・シネマテック・ユニバース(MCU)のフェーズ2『アイアンマン3』の小ネタや伏線を徹底解説していきます。

※注意!!・・・MCUシリーズの完全ネタバレがありますのでお気を付けください!

小ネタ・伏線

PTSDを発症

映画「アベンジャーズ」での未知の脅威との戦いにより、トニー・スタークはパニック障害や不眠症を発症してしまいます。これはトニー・スタークが誰よりも人間味があり、誰よりも正義感があるトニー・スタークの象徴であると同時にトニー・スタークの最大の弱点とも言えるでしょう。

これによりアイアンマンスーツの増産に憑りつかれてしまいました。

大量のアイアンマンスーツ

今作では「マーク42」までアイアンマンスーツが増産されており、様々な機能が搭載された多種多様なスーツがお披露目されました。

スーツごとに「イゴール」「ハートブレイカー」など名前があり、遠隔操作も可能に!!

これは今後の映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のウルトロン計画の伏線になります。

アイアンマンスーツを着るペッパー

住所が特定されてしまい自宅を襲撃された時に、トニーはペッパーにアイアンマンスーツを着せて保護します。

この伏線はインフィニティ・サーガのラストにペッパーがアイアンマンスーツを着て敵と戦うという形で回収されます。

ハーレー少年

テネシー州に不時着したトニー・スタークが出会ったのはハーレー・キーナーという少年でした。

この少年は後の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」に再登場しますが、ファンの間では「アイアンマン」の後継者になるのでは??と噂されています。

インセン博士とトニー・スタークはすでに出会っていた

1999年のスイスでのパーティーでトニー・スタークはインセン博士という科学者と出会っていますが、年月が経ち、映画「アイアンマン」でトニー・スタークがテロ組織に拉致された洞窟でこの博士と再会します。

洞窟内でトニー・スタークがインセン博士と出会った時は、まるで初対面だという感じのトニーでしたが、傲慢だった若い頃に1度出会っていたようですね。

エクストリミス

生物の遺伝子の未使用領域を活性化させる事で能力を向上させる「エクストリミス」という技術が登場しました。

具体的には肉体の修復機能や臓器の再生ができてしまう技術で、今作では失った手足を再生させたり、口から火を吹いたりが出来るようになっていました。

この技術を人類の未来の為に使いたかったマヤ・ハンセンでしたがキリアンに悪用されてしまいました。

ちなみに身体が適応できなかった場合は爆発してしまうというトンデモないリスクがあります。

予告編でのミスリード

近年のMCU映画の予告編ではCG技術を施し、本編とは違う印象を与えるように映像加工するミスリードが使われていますが、それは今作「アイアンマン3」辺りから始まっています。

今作の予告編ではあたかもメインヴィランはテンリングスのボス「マンダリン」であるかの様にされていましたが、実際に今作に登場したマンダリンは偽物で、トレヴァ―・スラッタリーという胡散臭い役者が演じていました。

本当のメインヴィランはキリアンでした。

ちなみに本物のマンダリンは今後のMCUに登場します!!

映画「シャン・チー/テンリングスの伝説」でご紹介していく予定です!!

ロクソン社がここにも、、、。

映画「アイアンマン」シリーズには謎の大企業ロクソン社の存在が確認できます。

1作目ではアイアンモンガーとアイアンマンの戦闘中の背景に!!

2作目ではモナコのF1 レースカーの車体にロクソン社のマークが!!

他のMCU作品にもちょいちょい登場するこの企業は今後どこかで重要な役割があるのでしょうか??

アイアン・パトリオット

AIMにより改良された星条旗カラーのウォー・マシンことアイアン・パトリオットは原作ではスパイダーマンのヴィランとして登場するグリーンゴブリンが着用しています。

アークリアクターの除去

トニー・スタークは身体から爆弾の破片を取り除く手術をします。

これにより胸にあるアークリアクターを外す事に成功!!

これは「アイアンマンとはスーツではなく自分自身」というトニー・スタークの内面の成長を意味しています。

「今までのスーツは繭だった」

新たなアイアンマンが生まれた瞬間でした。

ロバートダウニーJrは怪我をしていた

今作の撮影中に、トニー・スターク役の俳優ロバートダウニーJr氏は足首を怪我してしまいました。

この怪我によって撮影が中断され、撮影スケジュールが大幅に変更になってしまいました。

この制作の遅れを取り戻すべく、ロバートダウニーJrの怪我部分をCG技術で加工するなどをして、なんとか予定通りに公開する事が出来たのでした。

メインヴィラン

今作のメインヴィランは、アルドリッチ・キリアンです。

「アドバンスド・アイディア・メカニックス」通称AIMの創設者です。

1999年スイスのパーティーにてトニー・スタークをAIMに誘ったのですが、トニーはその約束を破ってしまい、キリアンは屋上で一晩待ちぼうけを喰らいます。

これによりキリアンはトニー・スタークを恨みます。

偽物のテロ組織を操り、世界の裏で武器商人として暗躍し、エクストリミスを自身や部下に投与して超人となり、アイアンマンの前に立ちはだかります!!

悪いヤツレベル★★☆☆☆

これはトニー・スタークが悪い!!!(笑)


ここまでご覧いただきありがとうございました。

次回はMCUフェーズ2映画「マイティ・ソー/ダークワールド」の小ネタ・伏線を徹底解説していきます!!

お楽しみに!!

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