こんにちは、スーパーヒーロー研究所の所長です!
今回はマーベル・シネマテック・ユニバース(MCU)のフェーズ2『アントマン』の小ネタや伏線を徹底解説していきます。
※注意!!・・・MCUシリーズの完全ネタバレがありますのでお気を付けください!
小ネタ・伏線
原作のアントマンは3人いる
MCU映画に登場したアントマンは、初代のハンク・ピムと2代目のスコット・ラングの2人ですが、原作コミックには3代目としてエリック・オグレディという3人目が存在しています。
原作でのイエロージャケット
本作のメインヴィランのイエロージャケットは、もともと原作ではハンク・ピムが名乗っていたダークヒーローでしたが、MCUではヴィランとしてアレンジされていました。
ホープがワスプへ!!
エンドクレジットにて、行方不明の母親ジャネットのワスプスーツを受け継ぐ流れとなりました。
これは次回作の映画「アントマン&ワスプ」でホープがMCUにヒーローとして参戦するという伏線となります。
未知の領域「量子世界」
今作で明かされた量子世界の存在、1度量子世界に行くともう戻って来れないと思われていましたが、なんとアントマンは奇跡の帰還!!
これによりハンク・ピム博士は、かつて量子世界に消えた妻ジャネットが救出できると確信します。
これは次回作でハンク・ピム博士が量子世界にジャネットを探しに行く伏線となるのですが、、、。
この量子世界には、他にも様々な秘密があったのでした、、、、。
映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」やフェーズ5以降のMCUにも深く関わってきます。
ファルコンとの接触
アベンジャーズの新施設に潜入したアントマンは、ファルコンと遭遇します。
なんとかファルコンから逃れたアントマンでしたが、これによりアベンジャーズにアントマンの存在が認知されました。
今後アントマンがアベンジャーズに参戦する伏線となりました。
メインヴィラン
今回のメインヴィランは、科学者と実業家の2つの顔を持ち、ハンク・ピム博士の一番弟子のダレン・クロス、またの名を「イエロージャケット」でした。
ハンク・ピム博士が開発したピム粒子やアントマンスーツの技術を元に独自の軍用スーツを開発してアントマンの前に立ちはだかります。
黄色い蜂のような姿で、クロス粒子(ピム粒子とは少し違う)や4本のアームを駆使して攻撃してきます!!
悪いヤツレベル★★☆☆☆
利益と名声の為なら同僚すらも犠牲にする冷酷さ、スコットラングの家族まで標的にするヴィランでした。
度重なる実験の影響を受けたのか精神的にも不安定な状態となりアントマンと戦いますが、最後には自身が縮小化し過ぎてしまい、量子世界の彼方に消えてしまいました!!
イエロージャケットはどこに消えたのか、、、、、。
それが明かされるのはアントマン3作目の「アントマン&ワスプ/クアントゥマニア」です。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
ここまででフェーズ2が終了です。
更なるヒーローたちの登場、そしてインフィニティ・ストーンを巡るフェーズ2が終わり、
次回はMCUフェーズ3映画「シビル・ウォー/キャプテンアメリカ」の小ネタ・伏線を徹底解説していきます!!
お楽しみに!!
映画「シビル・ウォー/キャプテンアメリカ」はこちら↓
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