こんにちは、スーパーヒーロー研究所の所長です!
今回はマーベル・シネマテック・ユニバース(MCU)のフェーズ3『アントマン&ワスプ』の小ネタや伏線を徹底解説していきます。
※注意!!・・・MCUシリーズの完全ネタバレがありますのでお気を付けください!
あらすじ
小さくなるほど強くなる!!
身長わずか1.5センチの蟻サイズのヒーローのアントマン!!
頼りなさすぎるヒーローとは対照的な完璧すぎるヒロイン「ワスプ」!!
ふたりの前に立ちはだかるのは、身体を透明化させて神出鬼没の謎の美女ゴーストが現れる!!
さらに、アントマンの秘密を握る研究所が狙われてしまう。
もしこの技術が敵の手に渡ってしまえば、世界のあらゆる物質のサイズが自由自在に操られてしまう!?
アントマンとワスプは世界を脅かす敵から「秘密」を守り切れるのか?
小ネタ・伏線
ジャネットの能力
30年前に量子世界に迷い込んでしまったジャネットが、無事に見つかりましたが、、、。
何やら量子世界に適応した能力を得たようでした。
それにより量子世界に救助にきたピム博士が意識を失いそうになるのを救ったり、ゴーストとなったエイヴァの分子の不均衡を治療したりと特殊な能力を披露していました。
恐らく他にも能力はあると思われます。
量子世界とは?
量子世界とは、あらゆる物理法則と時間という概念がないミクロ世界です。
ハンク・ピム博士が開発したピム粒子により物質を原子レベルにまで小さくする事ができ、量子世界に入る事が可能になります。
本作では量子トンネルを使い、ハンク・ピム博士が量子世界に入る事に成功し、ジャネットを救出しました。
この世界は次回作の映画「アントマン&ワスプ/クアントゥマニア」にてさらに深堀りされる事になりますが、、、、。
X-CON
スコットラングの相棒ルイスが経営するセキュリティ会社の「X-CONセキュリティ・コンサルタント」はスコットラングの仲間たちで立ち上げた会社です。
エンドクレジットにて登場した量子トンネルトラックにもX-CONの文字があり、あれは社用車だった事がわかります。
娘キャシーもヒーローになる?
スコットラングの娘キャシーは作中で何度も「ヒーローになりたい」「父の力になりたい」などと発言しています。
実はキャシーは原作コミックでは3代目アントマンとして活躍しており、ヤング・アベンジャーズのスタチューというヒーロー名で活動していました。
アントマン同様に身体のサイズを自在に変える事ができるユニークなキャラクターです。
今後のMCUにヒーローとして再登場すると思われます。
時間の渦?
エンドクレジットにて、スコットラングが量子世界に入る直前にジャネットが忠告していました。
「時間の渦に巻き込まれないで」
どうやら量子世界では時間の渦というものがあり、時間そのものが乱れているらしいですね。
そしてスコットラングが量子世界に入った瞬間に指パッチン発動!!
外の待機組が全員消えてしまい、スコットラングが量子世界に閉じ込められるというアクシデントが!!
しかしこれが超重要なヒントになるなんて、まだ誰も知らないのです、、、、。
メインヴィラン
今回のメインヴィランはエイヴァ・スターまたの名を「ゴースト」!!
自身の身体が事故により分子レベルで分裂と結合を繰り返す状態になってしまい、透明になったり物質を透過したりできるという能力があります。
ただしその能力は痛みを伴い、透明化も自由に制御できない為に本人も困っていました。
悪いヤツレベル★☆☆☆☆
幼少期に父親が起こした量子実験の事故によって能力を得た彼女は痛みに苦しんでいました。
根本的にはヴィランになりきれておらず、ラストにはジャネットに痛みを緩和してもらっています。
その後どこかに消えましたが映画「サンダーボルツ*」にて再登場します。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
次回はMCUフェーズ3映画「キャプテンマーベル」の小ネタ・伏線を徹底解説していきます!!
お楽しみに!!
映画「キャプテンマーベル」はこちら↓
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