こんにちは、スーパーヒーロー研究所の所長です!
今回はマーベル・シネマテック・ユニバース(MCU)のフェーズ4『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の小ネタや伏線を徹底解説していきます。
※注意!!・・・MCUシリーズの完全ネタバレがありますのでお気を付けください!
あらすじ
偉大な王であり、守護者であるティ・チャラを失ったワカンダ王国。
悲しみに包まれるワカンダに、突如として海底王国タロカンから脅威が迫る、、、!!
ワカンダと世界を揺るがす危機に、残された者たちはどう立ち向かうのか!!
そしてヒーローを失ったワカンダで、新たな希望となるブラックパンサーを受け継ぐ者は誰なのか、、、??
小ネタ・伏線
海底王国タロカン
今回登場した海底王国タロカンはメキシコのユカタン半島近海の海(中米近くの海)の底にありました。
ワカンダ同様、宇宙から墜落したヴィヴラ二ウム隕石の一部が飛び散って海の底に沈んだ結果、海底王国が発展してタロカンになったのです。(※ワカンダよりは小さい隕石だと思われます)
原作コミックにはアトランティスという名前で登場していますが、DCユニバースでその名前が使われているので今回はタロカンという名前にしたのでしょうか??
※DCユニバースのアクアマンの治めている国がアトランティス
ネイモアの形見
海底王国を訪れたシュリはネイモアの部屋へ行きます。
この時にネイモアが持っていたほら貝?は母親の形見だそうですが、これは恐らく「プロメテウスの角笛」です。
原作コミックでは海底巨大生物を呼び出すアイテムとして使われていたりします。
ヴァル
フェーズ4以降で暗躍し続ける謎の女性ヴァル(本名デ・フォンテーヌ=ヴァル)が今回も登場しました。
今回明かされたのは、彼女はなんとあのロス国務長官の上司であり元妻だったという事実!!
ドラマや映画で様々なキャラクターを謎のチームに勧誘している彼女の目的は一体、、、??
映画「サンダーボルツ*」で伏線回収されます!!
アイアンハート登場!!
MITに入学し、発明に没頭する天才リリは、あのトニー・スタークと同等もしくはそれ以上の頭脳を持っています。
原作コミックではアイアンマンの後継者として活躍しており、映画では既にオリジナルのパワースーツを開発していましたね。
ドラマ「アイアンハート」で再登場します!!
ミッドナイト・エンジェル
ワカンダの天才少女シュリが開発したスーツを着て、ミッドナイト・エンジェルとしてオコエたちが戦っていましたね。
彼女たちは原作コミックでは、ワカンダの王族部隊ドーラ・ミラージュの中でもさらにエリート部隊チームでメンバーは3名のみのチームです。
ワカンダからヴィヴラ二ウムを奪ったドクター・ドゥームと戦う為に結成されたチームです。
息子トゥーサン
家族を失い悲しみの中でのエンドクレジットにて、シュリの前に現れたのはナキアの息子でシュリにとっては甥っ子にあたるトゥーサンでした。
驚くシュリにトゥーサンはこう言います。
「僕はティ・チャラ王子。ティ・チャラ王の息子」
ブラックパンサーは死んではいなかったんです!!
メインヴィラン
海底王国タロカンの王「ネイモア」が今回のメインヴィランです。
メキシコのユカタン半島ではククルカンという名前の神として崇められており
足には羽根が生えており、空を飛ぶことができます。
ブラックパンサー不在の無防備なワカンダを襲撃しに来ます!!
悪いヤツレベル★☆☆☆☆
しかし彼は単なる「悪」ではなく、シュリ同様に王として自国の民を守る為に戦っており
本人も自分自身がヒーローだと思い込んでいました。
最後はシュリと和解し、自国に戻っていきました。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
次回はMCUフェーズ5映画「アントマン&ワスプ/クアントゥマニア」の小ネタ・伏線を徹底解説していきます!!
お楽しみに!!
映画「アントマン&ワスプ/クアントゥマニア」はこちら↓
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