こんにちは、スーパーヒーロー研究所の所長です!
今回はマーベル・シネマテック・ユニバース(MCU)のフェーズ3『キャプテンマーベル』の小ネタや伏線を徹底解説していきます。
※注意!!・・・MCUシリーズの完全ネタバレがありますのでお気を付けください!
あらすじ
過去の記憶を失い、なぜか強大な力を得たキャロル・ダンヴァース。
彼女の過去に隠された「秘密」が、宇宙と惑星ごと巻き込んだ戦いを勃発させる。
正体不明の敵に狙われ、どんなに打ちのめされても彼女は「不屈の精神」で何度も立ち上がる!!果たして彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか?
そして、最後に明かされる「衝撃の真実」とは、、、、!!!
小ネタ・伏線
AIのスプリーム・インテリジェンス
クリーを導くAIのスプリーム・インテリジェンスは、クリー人にとって絶対的な存在です。
ヨン・ログも「インテリジェンス様」と崇拝していましたね。
対面する人物の脳内イメージにアクセスして、その人物によって尊敬する人物に姿を変えるというシステムでした。
原作コミックでは緑色の巨大な頭で、培養液の中で浸かっている形で登場します。
人工知能により最も合理的な考えでクリー人を導く神として描かれています。
四次元キューブ
MCUにて、四次元キューブが一番あちこちで登場するインフィニティ・ストーンと言っていいでしょうね。
しかも本作は時系列が昔という事で初心者には少しわかりずらいかもしれません。
この四次元キューブはこのインフィニティ・ストーンを巡る戦いの最初の発端と言っても過言ではないアイテムで、空間を司るスペースストーンが隠されています。
「キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」にて登場し、「マイティ・ソー」や「アベンジャーズ」でも扱われており、ソーがアスガルドに持って帰りました。
※もともとはアスガルドのオーディン王の所有物でした。
映画「アベンジャーズ」の冒頭でS.H.I.L.D.が保管していましたが、どうやらその前にマー・ヴェルが密かに研究していた事が判明しました。
ペガサス計画の詳細
ペガサス計画とは四次元キューブの力を使い、強力な軍事兵器を開発するという計画です。
S.H.I.L.D.とNASAの共同極秘プロジェクトの名前です。
映画「アイアンマン2」で明かされていた計画の一つで、ハワード・スタークが中心となり研究していた事がわかっています。
四次元キューブに隠されているスペースストーンの力を使い、光速の移動を可能にする為の研究でした。
ローソン博士が開発したライトスピードエンジンも同じ研究で開発されたものです。
モニカ・ランボー
キャプテン・マーベルの親友マリア・ランボーの娘モニカ・ランボーはこの当時は子供で、「おチビ中将」と呼ばれていましたが、後に大人の姿で再登場します。
ドラマ「ワンダヴィジョン」で再び登場するモニカ・ランボーですが、この頃からキャプテンマーベルに憧れを抱いており、ヒーローになりたい願望がありました。
なぜキャプテンマーベルは今まで登場しなかったのか?
地球で最初に登場したヒーローと言っても過言ではないキャプテンマーベルは、アベンジャーズのニューヨーク決戦や、ソコヴィアの戦い、そしてサノスとの戦いが行われている時に全く助けてくれませんでした。
公開前にファンの間では、様々な考察が行われていましたが、理由は単純に宇宙で活動していたからでした。
アベンジャーズ計画
プロテクター計画というプロジェクトを密かに準備していた若き日のニックフュリー。
今回の事件で銀河系からの脅威に地球があまりにも無防備である事が明らかになり、危機感を覚えます。
ニックフュリーはキャプテンマーベルがいない今、もっと他にヒーローが必要であると結論付けます。
こうして始まったのがアベンジャーズ計画だったのです。
キャプテンマーベルの帰還
ニックフュリーが最後に送信したポケベルの正体こそが、キャプテンマーベルを呼ぶ端末でした。
アベンジャーズの本拠地で、ポケベルを研究していた残りのメンバーたちの前にキャプテンマーベルが遂に登場します。
遂にサノスとのリベンジマッチが始まります!!
メインヴィラン
今回のメインヴィランはキャロル・ダンヴァースの上司でもある「ヨン・ログ」でした!
統率力がある理想の上司と思いきや、実はキャロルの記憶を失わせて、自分がクリー人だと信じ込ませて操っていました。
悪いヤツレベル★★☆☆☆
やっている事は確かに悪いんですが、、、、。
キャプテンマーベルが強すぎてヴィランが頭に入ってこない!!!(笑)
ここまでご覧いただきありがとうございました。
次回はMCUフェーズ3映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の小ネタ・伏線を徹底解説していきます!!
お楽しみに!!
映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はこちら↓
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