こんにちは、スーパーヒーロー研究所の所長です!
今回はマーベル・シネマテック・ユニバース(MCU)のフェーズ3『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス』の小ネタや伏線を徹底解説していきます。
※注意!!・・・MCUシリーズの完全ネタバレがありますのでお気を付けください!
あらすじ
たまたま出会ったノリで結成された銀河の落ちこぼれ集団「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。
小遣い稼ぎに請けた仕事でアクシデント発生!!急遽「黄金の惑星」の艦隊から総攻撃を受けることになってしまう。
間一髪、彼らを救ったのはピーターの父親と名乗る謎の男エゴと触れただけで感情を読み取れるマンティスだった。
遂に明かされたピーターの出生に隠された衝撃の真実とは?
さらに銀河全体を脅かす恐るべき陰謀が明かされる!!
なぜか銀河滅亡を阻止する最後の希望となったガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。
その運命の鍵を握るのは、小さくてキュートな最終兵“木”のベビーグルートだった…!!
小ネタ・伏線
ドラックスの前では絶対に踊らないグルート
冒頭でグルートが踊るシーンがありましたが、ドラックスの視線を感じている時だけ踊るのを辞めてしまいます。
これは、実は過去にグルートが音楽に乗って踊っていると、ドラックスに「ダンスなんて負け犬がする事」と軽蔑されているという裏設定があるからです。
エタニティとは何だったのか?
原作コミックでは、全ての生命を司る宇宙的な存在を「エタニティ」と言います。マーベル世界では神々の中でもかなりの上位的な存在です。天界人より上で、映画「エターナルズ」に登場するセレスティアルズを生み出して統括する存在なのです。
映画「ソー/ラブ&サンダー」にて語られます。
ウォッチャー
マーベル映画に度々カメオ出演しているスタン・リー氏(原作者)は本作にも登場します。
今回は、なにやら巨大な宇宙人と会話していましたが、この宇宙人は何者だったのでしょうか??
彼らはウォッチャーという存在です。
アニメ「ホワットイフ、、、?」から本格的に登場する彼らは、マーベル世界(MCU含む)の全ての出来事を監視する存在で、エタニティ(宇宙的存在)でもあります。
全てのマルチバースや時間軸を監視していますが、直接干渉する事が禁止されている存在でもあります。
原作者スタン・リー氏も事実上マーベル世界の全てを監視するウォッチャーでもあるので、彼らはMCUの今後、もしくはマーベル世界の今後について議論していたのでしょうか??
岩の巨人
映画「マイティ・ソー/ダークワールド」の冒頭で、ソーと戦っていた岩の戦士クロナン人。
今作でロケットたちが惑星エゴに到着する為のワープ?移動の最中にちょろっと映っていましたが、気づきましたか??
映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」で登場するコーグもクロナン人です。
アダム・ウォーロック
前作で、コレクターの部屋にさりげなく保管されていた謎の棺、本作ではラストに登場しまいました。
「アダム」
原作コミックに登場する「アダム・ウォーロック」はインフィニティ・ウォーで最後にインフィニティ・ガントレットを装着する重要人物でした。
MCUでは映画「ソー/ラブ&サンダー」にて登場します。
果たして敵なのか?味方なのか??
メインヴィラン
今回のメインヴィランはピーター・クイルの実の父親「エゴ」です。
強力な力を持つ天界人セレスティアルでした。人間の姿はあくまでも借りの姿で、その正体は惑星そのもので、実体のないエネルギー体です。
長い年月をかけて惑星として自分自身を形成していました。
自身を拡張し、全宇宙を飲み込み新たな宇宙を創造するという今までのヴィランが可愛くみえるほどの野望を抱いていました。
悪いヤツレベル★★★★☆
自分の計画の為にクイルの母親メレディスを殺害、息子をも利用しようとする毒親っぷり!!!
野望が大きすぎるエゴは惑星ごと爆破されました!!
ここまでご覧いただきありがとうございました。
次回はMCUフェーズ3映画「スパイダーマン/ホームカミング」の小ネタ・伏線を徹底解説していきます!!
お楽しみに!!
映画「スパイダーマン/ホームカミング」はこちら↓
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