映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』小ネタ・伏線徹底解説!!※ネタバレ注意

こんにちは、スーパーヒーロー研究所の所長です!

今回はマーベル・シネマテック・ユニバース(MCU)のフェーズ2『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の小ネタや伏線を徹底解説していきます。

※注意!!・・・MCUシリーズの完全ネタバレがありますのでお気を付けください!

小ネタ・伏線

囚人服に刻まれた犯罪歴

キルン刑務所に収容されたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーたちの着る囚人服には、実は犯罪歴が記されていたようです。

映画の衣装デザインチームに映画監督がキャラクターたちの前科情報を伝えたところ、衣装の右足部分に色付きの線や本数でそれぞれの犯罪歴がわかるようにデザインが変更されたそうです。

ロケットは放火罪、脱獄罪。ピーターは詐欺や犯罪陰謀など、、、。

それぞれ前科者のヒーローチームの登場!!

っていうか、本当にヒーローなのか??

ピーター・クイル

ラストにはピーター・クイルの素性が明かされました。

どうやら母親は地球人で、父親は正体不明の古代人のハーフとの事でした。

恐らくそのせいでインフィニティ・ストーンの影響に耐えられた理由でしょう。

これは次回作の伏線で、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/volume2」にて回収されます。

父親エゴの恐ろしい計画が明かされます。

セレスティアルズの頭蓋骨

コレクターのいるノーウェアは、何やら巨大な頭蓋骨のような惑星でした。

これは映画「エターナルズ」に登場する天界の存在セレスティアルズという種族?の頭蓋骨です。

宇宙規模の超巨大な存在のセレスティアルズはまだまだ謎が多いです。

宇宙犬コスモ

ノーウェアにいた宇宙服を着た犬はコスモです。

コスモは高度な知能を持ち、言語を話す犬で、今後のMCU(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー関係)にちょいちょい登場します。

ハワード・ザ・ダック

エンドクレジットに登場した謎のアヒルの正体は「ハワード・ザ・ダック」という宇宙人です。

原作にも登場したこのアヒルは1986年に映画化されており、タイトルは「ハワード・ザ・ダック

/暗黒魔王の陰謀」です。※かなり評価の低い映画です(笑)

このアヒルは今後のシリーズにもちょいちょい登場するので探してみてください。

キャプテンマーベルとの繋がり

今回のメインヴィランのロナンはクリー人という宇宙人です。映画「キャプテンマーベル」にも登場するロナンが手に持つハンマーのような杖にはインフィニティ・ストーンの1つパワーストーンが保管されています。

ピーターの宇宙船

ピーター・クイルが乗る宇宙船の名前はミラノ号と言います。

名前の由来は、幼少期のピーターがテレビでシットコムドラマ「フーズ・ザ・ボス」に出演していた女優のアリッサ・ミラノに夢中だったからだそうです。

CGキャラクターのスタンドインと声優

CGのキャラクターを演じる役者の事をスタンドインと言います。

本作でロケットのスタンドインを演じていたのは、映画監督の弟で、ヨンドゥの部下クラグリンを演じていたジョーン・ガン氏でした。

ちなみに撮影現場には参考の為に本物のアライグマがいたそうです(笑)

さらにグルートの声を演じていたのは、まさかのヴィン・ディーゼル氏です。

「私はグルート」としか喋らないのですが、このセリフを15か国語の言語を吹き替えしたそうです。

様々な言語で「私はグルート」を1000回以上も吹き込んだらしく、相当大変だったそうです。

メインヴィラン

今回のメインヴィランはクリー帝国の将軍ロナンです。

ザンダー星との平和条約に反対し、ザンダー星を襲撃します。

インフィニティ・ストーンの1つでもあるパワーストーン(オーブ)を自らの武器に埋め込み、ガーディアンズたちの前に立ちはだかります!!

悪いヤツランク★★☆☆☆

キャラクターとしては、冗談の通じない冷酷な性格で、笑顔を見せることがありません。

そんなロナンとガーディアンズとの漫才はもはや神!!

どこか憎めなかったロナンは映画『キャプテンマーベル』にも登場します。


ここまでご覧いただきありがとうございました。

次回はMCUフェーズ2映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の小ネタ・伏線を徹底解説していきます!!

お楽しみに!!

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