こんにちは、スーパーヒーロー研究所の所長です!
今回はマーベル・シネマテック・ユニバース(MCU)のフェーズ2『マイティ・ソー/ダークワールド』の小ネタや伏線を徹底解説していきます。
※注意!!・・・MCUシリーズの完全ネタバレがありますのでお気を付けください!
小ネタ・伏線
エーテルを吸収したジェーン
ロンドンにて、異常な重力現象を調査していたジェーンはインフィニティ・ストーンの1つが「エーテル」の一部を体内に取り込んでしまいます!!
これは後にジェーンが特別な能力を得る伏線だったのかもしれませんね。
映画『ソー/ラブ&サンダー』でジェーンは覚醒します!!
兄弟の共闘
ソーはマキレスを倒す為に弟のロキの力を借ります。
兄弟の共闘ほどのムネアツ展開はないのでは??
ソーとロキの共闘はMCUでも何度か描かれていますが、2人の漫才みたいなやり取りはニヤニヤが止まりません!!
死を偽装するロキ
ダークエルフたちの住むスヴァルトアルフヘイムで壮絶な戦いを繰り広げるソーたちとマキレス!!
裏切るかのようにみえたロキでしたがソーを助ける為に、自らが犠牲になります。
しかし結局ロキは生きておりオーディン王に化けていました。
ここまでMCUを見てきた人たちの考えは、ここへ来て確信に変わります、、、。
こいつめっちゃ嘘つきじゃん!!!
オーディン王はどこへ??
ラストにロキがオーディンに化けている事が判明しましたね。
これにより、オーディンの所在と安否が不明となりました。
ロキはアスガルドの玉座に居座り、ソーはアスガルドを去ります。
アスガルドはどうなってしまうのでしょうか!?
ノーウェアのコレクター
エンドクレジットでは壮絶な戦いを終えたソーたちが、ノーウェアにいるコレクターという人物にエーテルを預けます。
この時、エーテルを受け取ったコレクターは「これで1つ、残り5つ」と言います。
これは、コレクターがインフィニティ・ストーンを集めている事が判明した瞬間でした。
評価が
今作の公開当初は、あまりウケておらず、ファンの間ではMCU最悪の作品と度々ネタにされてきました。
それは監督の交代による作品への影響が関係しているのかもしれません。
当初はパティ・ジェンキンス氏が選ばれていましたが、制作段階で意見の食い違いが起きてしまい降板し、アラン・テイラー監督がメガホンを取る事になります。
ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」などの監督もしていたテイラー監督は、今作にもダークで重たい感じを出しました。
お茶目で明るいソーの印象とはちょっと違う世界感に、一部のファンは合わなかったのでしょうか、、、。
しかしその後、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」が公開され、今作の評価が激変!!
MCU最高傑作とファンたちに再評価をされていました。
めでたしめでたし!!
メインヴィラン
今作のメインヴィランは、長い眠りから目を覚ましたダークエルフのマキレスです。
エーテルの存在を感知したマキレスは、宇宙を再び闇に覆う為にアスガルドを攻めます。
ソーの母親フリッガが犠牲となってしまいました、、、。
悪いヤツレベル★★★☆☆
宇宙を再び闇で覆いつくすという中二病にとって最高のワードをかかげたヴィラン!!
ですが、ソーのお母さん殺害の罪は重いよ、、、。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
次回はMCUフェーズ2映画「キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー」の小ネタ・伏線を徹底解説していきます!!
お楽しみに!!
映画「キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャー」はこちら↓
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