映画『スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム』あらすじ・小ネタ・伏線徹底解説!!※ネタバレ注意

フェーズ3

こんにちは、スーパーヒーロー研究所の所長です!

今回はマーベル・シネマテック・ユニバース(MCU)のフェーズ3『スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム』の小ネタや伏線を徹底解説していきます。

※注意!!・・・MCUシリーズの完全ネタバレがありますのでお気を付けください!

あらすじ

サノスの脅威が終わった、、、。

ピーターは夏休みに、学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かける事にする。

しかしそこに待っていたのは、元S.H.I.E.L.D.長官ニック・フューリーだった!!
迫りくる新たな脅威を察したニックフュリーは、スパイダーマンの力を必要としていた。

目の前の脅威に立ち向かう使命を高校生を楽しむスパイダーマンに託される!!

ヴェネチア、ベルリン、ロンドンとヨーロッパ都市を、そして各国を危機に陥れるのは、“火”や“水”などの自然の力を操るエレメンタルズたち。
世界に脅威が迫る中、異次元から来たミステリオが現れ、ピーターと共に地球を守る事に!!

異次元から来たという謎の男ミステリオと親愛なる隣人スパイダーマンのみでこの脅威に立ち向かう!!そしてこの戦いには、アベンジャーズたちの力は借りられない。

アイアンマンももういない!!

果たしてスパイダーマンはこの危機にどう立ち向かうのか、、、!!

小ネタ・伏線

別次元から来たミステリオ

最終的に嘘であると判明しまいたが、ミステリオは当初自身はアース833から来たと発言していました。

さらにピーターたちの世界はアース616であるとも言っていましたね。

フェーズ4以降で明らかになる「この宇宙が複数ある」という事を、なぜミステリオは知っていたのでしょうか??

適当に言っていたにしては、かなりリアルな数字ですよね??

恐らくS.H.I.L.D.のニックフュリーの話に合わせたのでしょうね。

ニックフュリーはマルチバースの存在に気づいていたのでしょう。

今後のMCUがマルチバース・サーガになる伏線です。

エレメンタルズ

メキシコの廃墟ではサンドマンのようなエレメンタルズが暴れていましたね。

世界各地で暴れていたエレメンタルズの正体はミステリオが創り出したホログラムでしたね。

年齢の差が生まれてしまった

ベティの校内放送によると、サノスの指パッチンによって消えた人と消えなかった人の年齢の差について発言していました。

どうやらサノスの指パッチンで消えていた人は5年間年を取っていない事がわかりました。

つまり同級生だった人が5歳年上になっている事になります。

嬉しいのか悲しいのか謎です、、、、。

アイアンマンの死

町中の至る所にアイアンマンの壁画が描かれていましたね。

これは世界も地球を救ったのがアイアンマンであるという事を知っているという事ですね。

B.F.P

ヨーロッパに向かう準備をするピーターのカバンにはB.F.Pの文字がありました。

これはピーターの叔父ベン・F・パーカーのイニシャルですね。

ちなみにメイおばさんは投げたバナナはヨーロッパの税関で引っかかってしまいましね(笑)

B.A.R.Fシステム

今回の事件はかつてスターク・インダストリーズ社で働いていた社員たちによる犯罪でした。

映画「シビル・ウォー/キャプテンアメリカ」に登場したB.A.R.Fシステムを「ゲロ」と馬鹿にされた事がきっかけでしたが、当時のシーンにはベックの姿は確認できなかったので、この設定は後付け??

でも驚きましたね!!

ドローンによるホログラムのシーンで、ミステリオはモーションキャプチャー・スーツを着ていました。

これは実際の映画の撮影時にも使用されている技法で、MCUのCG技術も同じように撮影されています。

トニーとピーター

ピーターが新しいスパイダーマンスーツを飛行機内で開発しているシーンは、映画「アイアンマン2」でアイアンマンスーツマーク2を設計しているシーンと酷似していましたね。

トニーとピーターはだいぶ似ている部分があります。 

この時のシーンのBGMもアイアンマンのBGMと同じでしたね。

スパイダーむずむず

ミステリオとの最後の戦いで、ピーターは視力に頼らずに目を閉じて「スパイダーむずむず」に頼る事にします。これは原作コミックに登場する「スパイダーセンス」ですね。

自身に危険が迫ると独自の感覚で避ける事ができるスパイダーマンの能力で、映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でブラックオーダーの宇宙船がニューヨークに着陸した時も腕の産毛が逆立っていましたが、あれもスパイダーセンスでしょう。

スパイダーマンの正体

ミステリオとの戦いが終わり、ニューヨークに戻ってくると街の巨大なモニターにはJ・ジョナ・ジェイムソン編集長がニュースに登場していました。

彼はサムライミ版「スパイダーマン」にも登場しているお馴染みのキャラクターですが、MCU版「スパイダーマン」でも同じ俳優が演じていました。

そこで衝撃の一言が!!

スパイダーマンの正体がピーター・パーカーである事が世界にバレてしまいました。

スクラル人

エンドクレジットにて、ニックフュリーとマリアヒルがスクラル人と入れ替わっていた事が明らかになりました。

本物のニックフュリーはスクラルの宇宙船でのんびりくつろいでいました。

これはMCUがフェーズ4に入り、地球ではなく今度は宇宙が舞台になるという伏線です。

メインヴィラン

今回のメインヴィランは、謎の男「ミステリオ」でした。

かつてトニー・スタークの元で働いていましたが、自身の開発したB.A.R.Fシステムをバカにされトニーをずっと恨んでいました。

かなりリアルなホログラムとドローンを使いスパイダーマンに立ちはだかります!

悪いヤツレベル★★☆☆☆

トニー・スタークの死後、またもやトニー・スタークを恨む存在が!!

もはやMCUのお家芸ってくらいトニー・スタークを恨んでるヴィラン多過ぎるんよね!!

まあトニーだからしょうがないんだけど!!(笑)


ここまでご覧いただきありがとうございました。

これでフェーズ3が終了です。

壮大なインフィニティ・ストーンを巡る戦いが終わり、新たなヒーローたちが次世代へと物語を繋げます!!

次回はMCUフェーズ4映画「ブラック・ウィドウ」の小ネタ・伏線を徹底解説していきます!!

お楽しみに!!

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